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2020.10.21

【NPBドラフト候補特集】Road to 10.26 〜僕らには夢がある。〜 supported by ルートインホテルズ


胸を貼って言う。
僕らには夢がある

もうひとつの
ふるさとと共に戦ってきた。

応援してくれる人がいる分
僕らは強くなれた

10月26日…

僕らが夢への一歩を踏み出す日だ。
 
毎年ドラフト候補として彼の名前が挙がってきたが、その名前が呼ばれることはなかった。
しかし、昨年の夏に大きな転機が訪れた。
彼は自らの意思で変化を受け入れ、「MAX156キロ右腕」となった今も成長を続けている。
  大学では納得できる成績を残せずにNPB入りを諦めて、一般企業に就職した。
会社では工場勤務の傍ら、軟式野球部に所属して野球を楽しんでいたが、いつもどこかにモヤモヤがあった。
その原因が野球をやり切っていないことだった。
今、もう一度「夢」へ向かって挑戦している。
  NPBへの近道と飛び込んだ富山で彼を待っていたのは、長年、ヤクルトで投手コーチを務めた田畑監督だった。
自主トレーニングの初日、キャッチボールを見た監督から、身体の開き、腕の使い方等、今まで指摘されたことの無い技術的な指摘を受けた。
それを時間をかけて監督と共に課題をクリアにしてきた。
残りの時間も監督と共にトレーニングを続けている。
  中央大学野球部を3年の秋に退部してしまった。
失意の中で、アルバイト先のスポーツジムのスタッフやお客様との交流を通じて、社会で働くこと、学ぶことの尊さを知った。
同時に、中途半端に諦めたNPBへの夢をもう一度目指そうと決め、今野球に打ち込んでいる。
  聖光学院から青山学院大に進学するも、さらにレベルの高い環境を求め福島に入団した。
監督から厳しい指摘を受けながらも、ひとつひとつの課題を乗り越えてきた。
監督と共に、その日を待つ。
  香川で外野手としてプレーをしていた彼は、捕手として勝負したいと考えて信濃に飛び込んだ。
そこで待っていたのは、長年、NPBでバッテリーコーチを務めた柳沢監督だった。
技術面、リード面、そして柳沢野球の真骨頂である精神面のすべてを一から学んだ。
厳しいトレーニングを経て、今彼は信濃の扇の要として躍動している。
  2019年、福沢監督との出会いが彼の人生を変える。
189センチの身長を活かせていない投球フォームの欠点を見抜いた監督とともに修正すると、球速がぐんぐん上がった。
大学卒業後4年が経過した8月、彼のスピードボールは154キロを計測した。
最高のシーズンオフが待っている。 
  長野県内の高校を卒業し、入団した当初は体が細かった。
オフに体づくりに取り組み、今まで以上にボールが飛ぶようになった。
身体能力も高く、まだまだ可能性満ちている。
彼の未来がとても楽しみだ。
  大学で指名漏れを経験し富山へ入団。
元巨人の二岡氏に鍛え上げられ、バッティングが開花した。
しかし、怪我に見舞われてしまう。
そんな彼を支えてくれたのは家族の存在だった。
家族と共に、その日を迎える。
  高校卒業後、地元群馬で待っていたのは、元オリックスのカラバイヨだった。
カラバイヨから指導を受け、その才能が開花した。
今ではリーグ屈指のホームランバッターだ。
「お客さんが楽しんでくれるホームランを打ちたい」一心で、トレーニングに励んでいる。
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